ひたすら3人で試打しまくりました。その2
ひたすら3人で試打しまくりました。その2
その1の続きです。秋葉原を後にして隣の浅草橋に向かいます。
ここではヤサカとヴィクタスが展示会を行っています。
会場に入ると受付がありお店の名前を書いてプレゼント抽選があります。ガラ ガラ~ 「おめでとうございます!」と言われて何かと思ったらボールペンが当たりました。ガク
早速、営業の方に新製品の案内をしてもらいます。インナーカーボンとアウターカーボンのラケットですね。二本とも馬淋(2008年金メダル)監修と書いてます。馬淋は現役時代からヤサカのラケットを愛用していました。
次は今回の目玉であるラクザXXです。数本のラケットにXXとXが貼ってあり試打しましたが硬い板ほど合う傾向に感じました。逆に柔らかめの板はラクザXが合うように個人的には感じました。アウターカーボンのラケットで使用する選手が増えると思います。
次は入門用ラケットです。板厚なので振動が抑えられていて楽に打てる印象を持ちました。最近の入門用ラケットはどのメーカーもとても高性能で一昔前ならTOP選手も使用していたくらいの性能を持ちます。増崎コーチは気にいっているようでした。
次はアンチラバーです。アンチラバーってなぜアンチと書いているのか疑問を持っていましたが社長さんに質問して疑問が解けました。答えは武士道なんですね~(笑)そうそうこのラバー少し回転が掛かります。なのでアンチと読み忘れた相手は混乱する可能性があります。
試打が混んでいたので3人で順番を待っています。そうヤサカの試打相手は二人の現役Tリーガーです。一人は英田選手(T・T彩たま)で男子では日本一のカットマンです。6年前神奈川の国体練習会で当クラブの選手がお世話になりました。
もう一人は吉山遼一選手(岡山リベッツ)です。吉山選手も当クラブの生徒が中学生の時に渡辺理貴(越谷・埼玉卓球会館)さんに指導を受けてましたので同じ門下生なのです。ヤサカには縁がありますね。
増崎コーチが英田選手相手に試打しています。コントロールが良いのでラリーが続き疲れます。笑
裕子コーチもひたすら打ちます。裕子コーチはカットマンなので英田選手愛用のラケット 正宗も興味深く打ってました。私も使用しましたがとても飛ぶので普通の選手には扱いきれないでしょう。
ハイチーズ 最後に記念撮影です。吉山選手は4月から当クラブOBとチームメイトということで二度ビックリです。
英田選手ともハイチ-ズ
ヤサカさんは価格設定がいつも良心的でお客様に勧めやすく商品構成もとてもわかりやすくよくお勧めしていて沢山の生徒が使用しています。
そんな訳でヤサカを後にします。次はヴィクタスに移動します。