展示会レポート その7 最終回
展示会レポート その7 最終回
次はヤサカのブースです。

契約選手には岡山リベッツの英田選手やリコ-の中村選手、そして加山兄弟がいます。海外ではフォアに表ラバーを貼るファルク選手も有名です。

ヤサカはコストパフォーマンスが非常に高く、当クラブでも使用者が多いメーカーです。特に翔龍ⅡやラクザZそしてラクザ7ソフトはバックハンドを覚えるのに利用する事が多いです。



今回の注目は、新商品であるラクザ7ハード
ラクザ7のスポンジを硬くしたモデルで、実際に試打してみました。打った印象としては、ラクザ7特有の「飛び」と「引っ掛かり」のバランスの良さはそのままに、強打時のスピード性能が明確にアップしています。
7枚合板ラケット、インナーカーボンラケットの両方で試しましたが、どちらでも違和感なく扱え、ラケットを選ばない扱いやすさも好印象でした。
一方で、最近主流になりつつある粘着テンションラバーと比べて、
今後どのように使い分けていくかは検討の余地があると感じました。
最後にヴィクタスのブースに向かいます。
ヴィクタスといえばやはり丹羽孝希選手。今でも大人気。

そして当クラブ会員さんの開発したラバーカッターです。私も持ってますよ。最初慣れが必要ですがキレイに切れるようになってきます。

ヴィクタスからは、トリプルシリーズ以来約5年ぶりとなる中国製粘着ラバーが登場。注目はゼグナトリプルシリーズの流れを汲みつつ、回転性能に加えてスピード性能もバランスよく向上しています。

実際の印象としては、粘着ラバー特有の引っ掛かりの良さを持ちながらも、非常に扱いやすいラバー。カットマンに適していると思います。
特に、下回転打ちを覚えるにはかなり良い選択肢だと感じました。
フォア・バックどちらでも使える万能性も魅力です。

さらに上位モデルのゼグナスピンは、より硬くなったことでスピード性能が向上。その分、しっかりしたインパクトが求められるためある程度スイングスピードが求められます。

頑張って打ちます。ただここまで沢山のラケットを試打していると正直わけわからなくなってきます。自分のラケットが基準なわけですが自分のラケットはどんな感じ?て
最後に卓球マシン。ポンボット ノヴァSプロ

約4球程度のシステム練習が可能で、スマートフォンアプリを使い、回転 スピード コース を細かく設定できます。
つまり、かなり実戦に近い練習が再現できるマシンです。これは素晴らしい。耐久性があるならば購入しようと思います。

まとめ
多くのメーカーを回ってきましたが、上級者のラケットについてはカーボンラケットはインナーそしてアウターであまりメーカーごとに大差ない感じです。グリップの感じや好きな選手のものを使えばよいでしょう。
また初中級者は5枚7枚の軽い木材ラケットから始めてどうしても威力が欲しくなってきてから薄めのカーボンを入れていくと良いと思います。ただレベルが上がるとストップ技術が必要になるのでそのあたりは難しいところです。
ラバーはバタフライ製またはドイツラバーが主体な感じです。ドイツ製ラバーは年々性能が上がっており10年前はテナジー一色でしたがバタフライ以外でも勝つ選手も多くなってきた印象です。ただ中国選手はフォアにはキョウヒョウが多いですね。当店でも国豹取り扱っています。
以上が2026年の展示会レポートでした。疲れました。
