オープンスクール 好評です!
オープンスクール 好評です!
3月から始まったオープンスク-ルが好評です。今日も中学1年生の男子に下回転に対するバックハンドの指導をさせていただきました。
明光クラブの指導メソッドの特徴は「こうして ああして」「こんな風に」など一般的に多い感覚やイメージ指導ではありません。
私も沢山の指導のスタイルを見てきましたが、ほとんどが指導者の経験や感覚などのイメージで上手な選手はこうやっている。だから同じようにすると良いという指導です。
それはそれで指導を受けたその場は球は入るようになりますが1週間もするとすぐに元に戻ってしまうのです。これだと常にアドバイスを続けていかなければなりません。
この原因の多くは本人が自分の身体の動きが見えない事にあると私は思っています。詳しくは武井壮さんの大人の育て方を見て下さい。8分11秒位がオススメです。
これでは大勢の生徒さんを上達に導けないのです。
ボールは理論で飛んでいきます!根性で飛ぶわけではありません。
根性や気合の感情は確かにとっても大切ですが「なぜボールがこう飛ぶのか?」「その為にはどうしたら良いのか?」を自ら練習中に考えられなければなりません。
卓球などの球技スポーツは論理的な要素を使えば、球の飛び方=答え から原因を探る事が可能です。そこを徹底的に説明していくのが明光クラブの独特な指導の特徴なのです。これこそが本物の指導だと私は考えています。
これによって受講した生徒さんは、普段の練習に戻っても迷いがなくなり間違いも自分で気づくようになります。気づきが多ければ成長は早くなります。
上手な人や実績がある人と沢山打ってもお金かけても試合結果が変わらない人、成績が上がらない人は明光メソッドを体験すると「依存の指導より自立の指導が上達の近道」だと考えてもらえるようになると思います。